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【公式】TOKYO Whisky Library

YAMAZAKURA Single Malt Asaka New American Oak Barrel

安積蒸溜所へ行ってまいりました！
社長による基調講演の後、蒸溜所内の設備と熟成庫を見学させていただきました。
2019年にダグラスファーの発酵層を５基増設、2020年2月頃から実運用とのこと。発酵も約5日の113時間に増やし、週６回の蒸留に。今後こちらの原酒が瓶詰めされてくるのがとても楽しみです。
あと初溜液がスピリッツセーフにダバダバ出てるところは感動しましたね。。

過去リリースの限定ボトルたちもたくさん試飲できました。
BEAMS別注の安積 橙Editionがとても良かったです。別注という表現がアパレルっぽくて尚良い。。

そして2018年バーボンバレルファーストフィルの5年原酒のサンプルをいただき、「何樽で後熟させるのが良いか」を話し合うカスクミーティングに参加いたしました。
製造側と我々とで異なる視座、それぞれの好みや思い、意見を交換。
「俺もBOY-KENとは同意見　あれば話し合う相違点」ということですね。
非常に有意義な時間となりました。楽しかった。。
笹の川酒造株式会社の皆様と主催の池袋ジェイズバー様および参加された皆様、ありがとうございました！

さてさてこちらはお土産ボトル。
シングルモルト安積 New American Oak Barrel
アメリカンオークの新樽にて熟成させた「バーボンっぽいジャパニーズ」ウイスキー。
フルマチュアードでしっかり濃色出てますが、あまりネガティブなフレーバーは出てきません。加水が仕事してる気もしますね。
バニラやキャラメルのような、なめらかで甘い香り。
バーボンお好きな方には是非お試しいただきたいボトルです！