New Arrival!! “The Hearach”

New Arrival!! “The Hearach”
スコットランドのアウターヘブリディーズ諸島、ハリスツイードの産地として有名なハリス島に2015年に誕生した蒸溜所「アイルオブハリス」より、8年の時を経てついにウイスキーがリリースされます!
アイルオブハリスは先んじてジンがリリースされており、シュガーケルプ(樺太昆布)をキーボタニカルにした海洋性のフレーバーが特徴的な海のジンでした。
「ヒーラック」(ハリス島の、ハリスの人々)と名付けられたこのウイスキー。
昨日のローンチパーティにお邪魔してきました!
ハリスで唯一の蒸溜所となるので、自分達がハリス島のイメージを良くも悪くも作ることになるという点についてかなり意識しており、大きなプレッシャーを抱えた中でのウイスキー造り。こだわりが詰め込まれていました。
ハリスでは大麦は育たないため、インバネス産大麦で10〜12PPMのライトリーピーテッド麦芽を使用。
発酵は木製発酵層(オレゴンパイン)で70時間と120時間を両方使用し最長5日。
イタリア・フリッリ社製のポットスチル(7000Lと5000L)、メーターに頼らず嗅覚を大事にニューメイクを作ります。
ファーストフィルバーボンバレルを中心に、シェリー樽でも熟成させます。
今回のバッチ「HE 00003 23」の樽構成は以下の通り。
・ヘブンヒル(21%)
・バッファロートレース(64%)
・オロロソシェリー(11%)
・フィノシェリー(4%)
最低5年の熟成を経て、最低12週間マリーイングさせ(本バッチは16週間と5日間)馴染ませます。
冷却濾過・着色無し、46度でボトリング。
24億〜26億年前のものとされる地球上で最も古い時代の岩石に数えられるルイーシアン片麻岩の上を流れるABAINN CNOC A’ CHARRAIN川は、その硬度によりミネラル分が極めて低く、カルシウム、マグネシウム、炭酸塩はほとんど含まれません。スコットランドのどの蒸溜所よりも柔らかい水だと言います。
ハリスツイードから着想した縦と横を紡ぐボトルデザインとポットスチルのカッパーブラウンも印象的。
オフィシャルテイスティングノートは公開せず、個々人の感性に委ねる方針ですが、ヘッドブレンダー曰く、
「最初の一口で穏やかなピートスモークが感じられ、私が子供の頃に燃えていた島の家の火を思い出させます。トーストしたモルティ感も伴います。また、自家製アップルソースの味や、マチェアの花、特に毎年夏に西海岸に湧き出るシロツメクサの香りを嗅ぐこともできます。ミックススパイスが現れ、ジンジャー砂糖漬け、バニラ、ハチの巣などの昔ながらの甘さが感じられます。最後に、長く続くクロテッドクリームの香りと、持続する新しい革の感覚が混ざり合います。」
UKのファーストリリースでは3万本が4時間で完売したヒーラック。
是非お試しあれ!

